【ゆらぎ荘の幽奈さん】67話　それぞれのバレンタインその①　狭霧と雲雀　【ネタバレ】

扉絵 裸リボンの狭霧と雲雀
「手作りのチョコは　素顔のキモチ…！」

-狭霧と雲雀が温泉で何やら相談中-

狭霧「バレンタインデーの　チョコレート…だと？」

雲雀は幽奈や千紗希に負けない渾身の手作りチョコが作りたいから秘策が欲しいと言う。
狭霧はなぜ仲居さんやうららに相談せずに自分にと言うが、雲雀はすでに相談済み。
仲居さんは洋菓子にはあまり詳しくなく、うららには「チョコを盗む」と言う提案をされ当然却下。

-場所を移して雲雀がこゆずと一緒にキッチンでチョコ作り-

こゆずはチョコへの変化は禁止されているが型なら作れると言う。
自分のオヤツ用に作ったと言う上半身半裸の千紗希チョコを冷蔵庫から出してくるこゆず。
欲しい形の型あったら作ってあげるよと言うが、雲雀は自分で選んだのを使いたいからありがとうと丁重にお断り。

雲雀は手裏剣型チョコ、夜々は魚型　こゆずはおぱい型？
狭霧はハート型のチョコをそれぞれ渡す

コガラシは狭霧の本命のようなチョコケーキに頬を染める。
そこへ起きて来た呑子に　ハート型手作りチョコを情熱的だと言われ　狭霧は赤面してクナイを取り出し乱れ打ち

狭霧「か…っか…っ勘違いするなぁぁぁ！！たっ、確かに徹夜もしたしハート型だが　あくまでソレは義理チョコというヤツで…！！」

コガラシ「おっ…おう　そうだよな　義理だよな！？大丈夫だ！分かってるぞ狭霧！」

狭霧「では何故頬を染めている！？もっと平然と受け取れ！！平然とぉぉ！！」

雲雀「狭霧ちゃん落ち着いてー！」

ドタバタの後、狭霧の生薬入りチョコケーキを食べたコガラシは、苦すぎて倒れる

手作りの威力よ…
次号、千紗希の場合…！